環境への取り組みNITTAN カーボンニュートラル
カーボンニュートラルに対する基本的な考え方
当社は、「環境との共生のもと企業の発展を通じて社会に貢献する。」を企業理念として掲げており、これまで省資源化、廃棄物やエネルギーの削減に取り組んでまいりました。地球温暖化対策への社会的要請の高まりを受け、自社の事業活動で発生する温室効果ガス排出量の削減を宣言、NITTANカーボンニュートラル(以下、「NCN」という。)を始動いたします。また、NCNは、当社が新たな企業価値創造を実現するためにも必要な取り組みであると考えております。
NITTAN方針
NCN(NITTANカーボンニュートラル)は、世界基準と推進に協調し、NITTAN Challenge 10と共に実現する。
世界基準と推進の捉え方
日本政府が掲げた「2030年でCO2排出量を46%以上削減」の達成を指針とする。
基準値の設定方法
適正な目標設定を行うために、「サプライチェーンを通じた組織の温室効果ガス排出等の算定のための排出原単位データベース(Ver.2.5)」を利用しております。
CO2排出量の削減目標
目標年 | 当社及びバリューチェーン 全体を通じた削減 (Scope1,2,3) |
CO2排出枠取引等 | 当社合計削減 |
---|---|---|---|
2025年 | ▲25% | ▲2% | ▲27% |
2030年 | ▲46% | ▲4% | ▲50% |
注:上記は2013年度比による削減率
NCN活動については、2022年4月より全社をあげて本格始動しております。
近年で最もCO2排出量が多かった2019年度を基準とし、2030年度までにJクレジット制度の利用なども含め、CO2排出量50%削減を目標としております。
現在、当該活動の軸となる各スコープ、カテゴリーごとのデータ収集を進め基準値の検証やCO2削減のロードマップ策定を進めております。なお、今後の進捗、具体的な施策やロードマップ等については、活動の進捗に合わせホームページ等に適宜公表する予定でおります。
当社タイ子会社で設置しているソーラールーフ